たるみ治療
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顔・首・目の下などの加齢によるたるみをメスを使わず治療いたします。

たるみの原因と治療方法

皮膚中のコラーゲン線維やエラスチン線維は、日々減少しています。新しい線維も作られていますが、減少する量の方が多いので、結果的に減少します。そうすると皮膚の中がスカスカになってハリがなくなり、たるみやシワが生じます。
たるみとシワは厳密には別の現象ですが、治療の観点から言えば一つのまとまったアプローチが必要です。
たるみが生じた部分は重力の影響で下に落ちてきますが、その際たるんだ部分の下に折り重なったようなシワが発生します。たとえば、目周囲のたるみが生じると目の下のシワがより強調されますし、頬がたるむと法令線がより深くなっていきます。たるんだ部分が下方に落ちることによってシワが形成されやすくなり、かつ深く刻まれることになるわけです。たるみとシワは言わば表裏一体であり、両方を考慮した治療アプローチが必要です。

ヒアルロン酸注入(ヒアルロン酸注射)

ヒアルロン酸注入について、注入部位や効果について治療例の写真を紹介しながら詳しく解説します。

ヒアルロン酸注入(注射)の効果

ヒアルロン酸注入によって、唇・目の下や頬をふっくらさせたり、 法令線(ほうれい線)など口もとのシワの軽減、また平坦でコンプレックスになっていたところ(鼻やあご)を 盛り上げる効果が得られます。
ヒアルロン酸注射はシワやたるみが現われている皮膚の直下に施しますが、オペとは違い、メスを使用ぜずに専用の注射器により行います。
治療直後に効果の実感が得られるのもヒアルロン酸注入の魅力。水分保持効果により肌全体がみずみずしくなるほか、弾力も蘇ります。半年から1年かけて徐々に体内で吸収されていくため 定期的に注入するのが効果的ですが、途中でやめたとしてもダメージは全くありません。
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◀法令線(ほうれい線)へのヒアルロン酸注入の例。注入前と比べかなり目立たなくなっています。

ヒアルロン酸注射を行うたるみ部位と効果

横シワ・ゴツゴツとした骨格の額(男性型額)の場合、丸味のある女性型額へ
目元 目の上のくぼみ・目の下の涙袋(どのようなサイズでもお好みの大きさにつくれます)・目の下のたるみやクマ(くま)
口元 口角・口元のシワ・法令線(ほうれい線)・鼻の下のくぼみ
あご あご先を尖らせる・前に出す・二重あごの改善・たるみの改善
こめかみ 年とともにこけたこめかみを丸くし、ふっくらさせます。
年とともにこけた頬をふっくらさせます。頬の一番突出した部分が10代のころに比べて重力の影響で下がってきているので、 突出のポイントを高くすることで若々しい印象に変えます。
ゴルゴライン 頬の中央に出てくる溝です。この部位が凹んでくると疲れて見えたり、歳をとって見えやすいです
リフトアップ ドクタースイフトからのテクニックシェアによる新しいリフトアップ法です。
→詳しくはVISTAシェイプ

ヒアルロン酸の役割

ヒアルロン酸は、水分を抱え込んでくれる非常に優れた成分です。もともと肌の真皮に存在し肌のハリを保っています。それ以外にも、関節、脊髄、心臓、動脈、脳、眼球、子宮などにも存在しているものですので、ヒアルロン酸を注入することで将来何かトラブルがおこるという事もありませんしアレルギーもおこしません。長期間繰り返し注入が必要な変形性膝関節症の治療剤としても使用され、安全性の高いことが確認されています。
体内のヒアルロン酸は年齢とともに減少しますが、これがシワを悪化させる原因の一つになります。
美容皮膚科 用賀ヒルサイドクリニックでは注入時に「ジュビダーム」という、粒子がなくジェル状のもので粘性が高く流動性に優れているヒアルロン酸を使用しています。
ヒアルロン酸の持続効果は、部位によって個人差があり半年〜1年前後持続します。施術後から少しずつ吸収されていくので、1年以内に少しずつ足していく方法をとることが多いです。次回の施術では吸収された分を足すことになりますので、 前回の施術よりも注入量も費用も少なくて済みます。
粒子の小さいヒアルロン酸ほど、より吸収されやすい特性があります。したがって、ベース(皮膚の深い所)にレディエッセを注入し、その上層(皮膚の表面に近い方)に粒子の小さい ヒアルロン酸を注入することにより、吸収されにくくする工夫をしています。(眼瞼にはこの方法は採用できません)
上記のように、皮膚表面に 近いところだけに注入するのではなく、ベースから十分量を注入することで吸収されにくくもなり、自然な仕上がりにもなります。

ジュビダームとは

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ヒアルロン酸を注入した時に、目元などの皮膚が薄い場所だと白っぽく見えることや、ちょっとした凸凹感がごく稀に気になることがありましたが、これらを解決するために開発されたのが「ジュビダーム」です。
安全なボトックスを製造している事でも有名なアラガン社の製品で、ヒアルロン酸製品のなかでFDAが初めて1年間の効果持続を認証しています。

ジュビダームの特徴

粒子がないジェル状で、粘性が高く流動性に優れています。
ツブツブ感がなく均一でなめらかなので、仕上がりがとても自然です。
ジュビダームは安全性にも優れており非動物由来なので皮内テストが不要ですし、BSEなどの感染症の心配もなく、アレルギー反応を起こす可能性は非常に低いものになります。
美容皮膚科 用賀ヒルサイドクリニックでは、「ウルトラ2」というやわらかいタイプのものをご用意しております。目の下などの皮膚がうすい部分に使用するのに適しており、白く浮き出た感じになりにくく、なめらかなハリと弾力を保つのに役立つと言われています。また、リドカインという麻酔があらかじめ含まれていますので、注入時の痛みがかなり軽減されます。
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▲法令線(ほうれい線)と口角へのヒアルロン酸注入の例。シワの直下にヒアルロン酸を注射することで、シワが大幅に改善されます。
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▲50代前半女性のたるみ治療の改善例です。
ヒアルロン酸を法令線(ほうれい線)に両側で2本、マリオネットラインに両側で2本注入しました。治療直後に効果の実感が得られます。内出血や急激な変化が心配な方は、ヒアルロン酸を少量ずつ注入することも可能です。ホウレイ線は少量で様子を見たのでさらに目立たなくさせたい場合は、1~2本追加するといいでしょう。その後まだ気になるようであれば、やわらかいタイプのジュビダームを1本隙間を埋めるように注入し、なじませていくとより自然な仕上がりになります。
また予防的なメンテナンスや、注入したヒアルロン酸の効果を長持ちさせるためにサーマクールの照射を年に1回ほど行うだけでかなり効果がかわります。
半年から1年かけて徐々に体内に吸収されていくため、定期的に注入するのが効果的です。

ヒアルロン酸注入(目の下) 治療経過

施術後 麻酔クリームをしたので、針の痛みは無いが、ヒアルロン酸を注入する際の圧迫されるような痛みは感じた。我慢できるくらいではあった。
若干の腫れと内出血がある。よく冷やす。
帰宅後 自宅でも保冷剤で冷やした。
貼れと内出血はまだ残っている。
1日目 内出血の部分が青タンのようになってきた。
コンシーラを使ってカバーした。
2日目 触ると何となく違和感がまだある。
3日目 青タンのところが黄色っぽくなってきた。
腫れはほぼ引いている。
7日目 青タンはほとんど消えてきた。
注入部位の違和感もなく、かなりなじんできた。
2週間後 少し物足りないかも?という気がしてきた。
1ヵ月後 再注入
2ヵ月後 全体的になじんでフラットになり満足。
最初の写真と見比べるととても症状が改善されているのがわかった。
6ヵ月後 少し減ってきた感じがするので、診察で相談して、再注入をして微調整する。
そこまで多くは減ってなかったので、注入量も少しで済んだ。

VISTAシェイプ(最新リフトアップ)

顔全体を立体的に改善し、肌を持ち上げる治療方法です。
法令線が気になる場合、従来の方法だと法令線をヒアルロン酸でボリュームアップさせる方法しかありませんでした。また、マリオネットラインに関してはヒアルロン酸を注入して線が目立たなくなってもフェイスラインがもたつくような印象があり、少量注入する以外はあまりお勧めできませんでした。
しかし新しい注入法は、1本のシワをなくすためにシワをヒアルロン酸で埋めるという従来の方法とまったく異なります。
「ビスタシェイプ」はその方の顔の黄金比を医師が診ながらお顔の黄金比に対して、足りない部分をピンポイントでヒアルロン酸を注入し、リフトアップさせ、結果的に法令線やマリオネットラインも引き上げて目立たなくさせていくという最新治療方法(VISTAシェイプ)になります。

法令線を目立たなくさせてもその人が若返った印象になるかというと、若返った感じは少なかったのですが、ビスタシェイプの治療法になると法令線やマリオネットラインが目立たなくなるだけではなく全体的に若返った印象にもさせてくれます。それはお顔の黄金比のバランスが整ってくるからです。年とともに黄金比が崩れてくるとその方のお顔はきれいに見えなくなっていきます。それを補正しつつ法令線やマリオネットラインを目立たなくさせていくのです。
またこれはコメカミのコケや、額の凹凸(額の凹凸は男額と言って女性でも骨の形により丸みのない額の方は多くいらっしゃいます。丸みのある額は女性らしさと若さをイメージさせます。しかし男額の方は年とともにハリがなくなると骨の形がよりしっかり現れて丸みがなくなっていきます。)にも効果的です。

ビスタシェイプですとリフトアップと凸凹を同時に改善する事が可能です。

ビスタシェイプの特徴

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日本国内では、唯一製造販売承認を新しく取得したヒアルロン酸が、ジュビダームの中のジュビダームウルトラとジュビダームウルトラプラスの2種類のみです。
通常6ヵ月程度持つ従来のヒアルロン酸と比べて、ジュビダームは酵素分解が遅く、約1年の持続効果があるものとして認められています。
美容皮膚科 用賀ヒルサイドクリニックでは、この安全性が確約されているものをビスタシェイプに使用しています。

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▲ビスタシェイプ(ヒアルロン酸)を入れていくポイント

注入後の注意点

注入後はまれに腫れ感や、注入部位を触ると鈍痛や違和感があるかもしれませんが、この書状は日々和らいできます。 また、内出血をしてしまった場合は1週間、青あざができてしまった場合は2~3週間かけて引いていきます。 医師が注入直後マッサージをしてなじませることがありますが、定着するまでの約1週間はご自身やエステでのマッサージは避けるようにしてください。 当日は、入浴・サウナ・激しい運動・飲酒などはお控えください。軽いシャワーや洗顔は当日から可能です。 メイクなどは過度にこすったりしないように注意して頂ければ軽めのメイクをしてお帰り頂けます。
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▲Vistaシェイプ(右頬)の例。1回の注入の効果です。目元の深いしわも目立たなくなり同時に法令線も目立たなくなってます。
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▲Vistaシェイプ(左頬)の例。
ビスタシェイプをもっと詳しく

治療の組み合わせ

サーマクールやリードファインリフトと併用して頂くと、より相乗効果を得る事が出来ます。

レディエッセ

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レディエッセは、ヒアルロン酸やコラーゲンとは違い、カルシウムベースの注入剤です。 歯や骨を形成する成分「カルシウムハイドロキシアパタイト」が主成分で、 とても柔らかく皮膚への馴染みが良く自然な仕上がりになります。 鼻やあごなどに注入すると骨様の組織を形成する性質があり、ヒアルロン酸などに比べて、持続期間は約12〜18ヶ月と長いのが特徴です。カルシウムハイドロキシアパタイトは、注入して線維組織に浸透していくと構造の隙間に繊維芽細胞が入り込んでコラーゲンを新生する作用があります。
ハイドロキシアパタイトが分解し、約12〜18ヶ月をかけて吸収されたあとも、生成されたコラーゲンは残りますので、長期間の持続効果が得られるのです。

レディエッセの安全性

FDA・CE・KFDAなど10カ国より承認を得ている安全性の高い製品です。
100%生態適合性があるためアレルギーの心配もありません。

レディエッセ注入部位

適応する注入部位は、

・鼻
・あご
・ホウレイ線
・頬のコケ
・こめかみ
・口角横のくぼみ
・ゴルゴライン
・マリオネットライン

目の周りや唇などの皮膚の薄い場所や額の横じわなどの浅い部分には使用しません。

リードファインリフト

最新の切らないフェイスリフト

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リードファインリフトとは、鍼治療に使われるような極細の針と髪の毛よりも細い医療用の吸収糸をたるみをひきあげながら挿入しリフトアップ効果をもたらす、東洋医学と西洋医学のメリットを兼ね備えた最新の切らないフェイスリフト治療です。

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・たるみのひきあげ
・小じわの改善
・小顔効果
・リンパ、血流の改善
・肌のハリ、弾力アップ
・肌質改善
・首のシワ
・二重あご
・ボテッとしたフェイスライン
・ホウレイ線の改善
など・・・

東洋医学の美容鍼効果

鍼で顔面のツボを刺激することでリンパの循環が促進され、肌の代謝や血行を改善し、コラーゲンも作られやすくなります。また、糸がSMAS筋(皮下の筋膜)に挿入され残ることで、置き鍼と同じような効果が期待でき、血流やリンパの循環が促進された状態が保たれます。

西洋医学の美容効果

細かく形をつけながらV字形状の糸を挿入し、顔の皮膚や筋肉を引き上げた状態で固定します。糸に対する生体反応で、入れた方向にコラーゲンやエラスチンが増産され、糸が吸収される約8ヶ月間は真皮層に刺激を与え続けるため長期的にコラーゲンが生成されます。さらに、糸が吸収されたあとも結果的に糸の形状でコラーゲンに置き換わっていくので、半永久的にリフトアップ効果は持続します。

従来のフェザーリフトとの違い

①コラーゲンの収縮作用
高周波の熱により、真皮層・皮下組織内のコラーゲンが収縮します。コラーゲン線維が縮むことでたるんだ肌がひきしまり、ハリ感もアップすることで美肌効果を実感できます。
②コラーゲンの生成
高周波の刺激をうけるとコラーゲンが生成・増加していきます。さらに定期的に治療を続けると、よりコラーゲン生成力が高まりしわの改善だけでなく肌の老化予防になります。

✦このような方におすすめです!
・まぶたがたるんできた
・目の下のたるみが気になる
・目元のハリがない
・目元の小じわが気になる
・昔に比べて目が小さくなった
・手術まではしたくない


※効果的に目の下のクマの治療をするには・・・ ジェネシス、メソポレーション等を定期的にすることで効果を安定させ良い状態をキープできます。ヒアルロン酸注入でポイント的にボリュームアップしたり、リードファインリフトの併用でで相乗効果を出すこともおすすめです。
フェザーリフトは、リードファインリフトに比べて糸も太く長いため、アゴ下のたるみや首のシワ、目元などの面積の狭い部分や皮膚の薄い部位への治療は難しいものでした。表面に突起のついた太い糸を挿入するため青タンや腫れが出やすく、また痛みも感じやすいので、注射での局所麻酔が必要です。それに比べて、リードファインリフトは糸が極細なので、今まで難しかったアゴ下・首・目元などの部位にも効果的で、麻酔クリームだけでも痛みをあまり感じなくできます。腫れや・青タン・内出血もほとんど目立たなく済むことも多いです。
さらに、上記にありますように針を入れていく行為がすでに美容鍼と同じ効果につながりますので、リフトアップと同時に美肌効果を得ることが可能です。リードファインリフトで使用する糸は約8ヶ月かけて徐々に吸収されていきます。吸収されたあとでも生成されたコラーゲンは残りますので、効果は継続的になります。

注意事項

■施術後は、部分的に赤みや内出血、多少の痛みを伴うことがあります。
■内出血が出てしまった場合は1~2週間、その後の青あざは2~3週間ほどで引いていきます。
■当日は入浴やサウナ、運動、飲酒など急激に体温の上がるようなことはお控え下さい。
■治療部位は1ヶ月ほどマッサージなどの刺激を与える行為はお控え下さい。
■針による皮膚の刺激感や違和感を感じることがありますが、数日で引いていきます。
■赤く点々と小さな針穴が残ることがありますが、数日で引いていきます。

禁忌事項

■妊娠中や授乳中の方
■皮膚に感染症や炎症のある方
■重度な基礎疾患のある方(心臓・腎臓・肝臓・糖尿・循環器疾患
■ケロイド体質の方
■金の糸の施術を受けたことがある方

ジェネシスレーザー

コラーゲン線維は皮膚深部(真皮)で、ちょうどバネのような弾力でお肌を支えています。ジェネシスレーザーを照射することによりこのコラーゲン線維を作る細胞を強力に活性化させて、コラーゲン線維を促します。
それにより気になるしわやたるみなどを改善しお肌にハリを与えアンチエイジング効果をもたらしてくれます。
定期的に照射していく事で肌の衰えの予防につながります。
その他、波長の一部が微小血管に吸収されることで赤ら顔を軽減する効果もあります。
ジェネシスレーザーは照射後もダウンタイムがほとんどないレーザーになりますのでメイクや軽めの入浴も当日から可能です。

✦このような方におすすめです
・お肌のハリ・ツヤのある若々しいお肌になりたい。
・毛穴の開きが気になる、毛穴治療をしている。
・ニキビ跡の凹み(クレーター)治療をしている。
・いつまでも美肌をキープしたい。
・お肌のくすみが気になる。
・小じわが気になる。
・赤ら顔を改善したい。
・ダウンタイムがない方法でシワやたるみ、美肌の施術をしたい。

イデバエ